どうも!迷子なパパです。
今回は「歌ってみた動画を作ってみたい!」という方に向けて、著作権の基本的な考え方と注意点についてお話しします。
🎤歌ってみた動画って、そもそも何?
「歌ってみた」とは、既存の楽曲を自分の声でカバーし、動画として公開する文化のこと。
特にボカロ曲やネット発の楽曲を中心に、YouTubeやニコニコ動画などで広く親しまれています。
でも、“誰かが作った曲”を使う以上、著作権のルールを守ることが大前提になります。
クリエイターさんへのリスペクトを忘れずに!!
🎧offvocal音源の使用が大前提
歌ってみた動画を作る際は、ボカロP(楽曲制作者)が配布しているoffvocal音源を使うのが基本です。
- offvocalとは:ボーカルが入っていない伴奏音源のこと
- 多くのPさんが、YouTubeやpiaproなどで「歌ってみた用」として配布してくれています
- 使用条件(クレジット表記・商用不可など)は、必ず確認しましょう
🎯ポイント:本家の音源を勝手に抜き出して使うのはNG!
たとえ自分でボーカルを消したとしても、それは著作権的にアウトです。
📺本家MVの使用は基本的にグレー
「本家のMVをそのまま使って、歌だけ差し替えたい」——そう思う方もいるかもしれません。
でも、MVの映像にも著作権があります。
- 一部のPさんは「歌ってみた用にMV使用OK」と明記している場合があります(例:動画概要欄に記載)
- ただし、それ以外は基本的にグレーゾーン。勝手に使うと、削除・警告・収益停止などのリスクがあります
🎯ポイント:MV使用の許可が明記されていない場合は、自作の背景や静止画を使うのが安全です。
🧪迷子なパパのおすすめスタンス
- 音源は必ず配布元からダウンロードする
- 使用条件を守る(クレジット表記・商用利用の可否など)
- MVは使わず、自分で背景や歌詞を作る方が安心&創作の楽しさもある!
著作権を守ることは、クリエイターさんへのリスペクトでもあり、自分の作品を守ることにもつながります。
📢最後に
これから歌ってみた動画を作る方へ。
最初は不安もあると思いますが、ルールを知って、誠実に作れば大丈夫。
迷子なパパも、最初は何もわからずに手探り中です。
でも、少しずつ学びながら、今も進んでいます。
今後、実際に歌ってみた動画を作る手順や、背景画像の作り方についても紹介していく予定です。
YouTubeチャンネルも投稿準備中なので、ぜひチャンネル登録してお待ちください!
RePAinT Music Lab
「歌ってみた」「MIX実験」「ボカロ曲」など、趣味全開の創作成長記録



コメント