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🎚️【第2章】EQ(イコライザー)編|「声がこもる」を3分で解決!不要な音を削る引き算の魔法

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こんにちは、迷子なパパです。

「EQ(イコライザー)って、ツマミがいっぱいあって難しそう…」
「いじればいじるほど、変な音になっていく…」

わかります。僕も最初は「良い音にしよう!」と必死にブースト(音を上げる)して、キンキン耳に痛い音源を作っていました。

でも実は、EQの極意は「足し算」ではなく「引き算」なんです。
今回は、歌声をクリアにするための「お掃除テクニック」としてのEQの使い方を伝授します。

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🧹 EQ=「お化粧」の前の「洗顔」?

MIXにおけるEQの役割は、大きく分けて2つあります。

  1. 補正(カット): 余分なノイズや響きを削る【重要!】
  2. 加工(ブースト): 声のオイシイ部分を強調する

初心者がまずやるべきなのは、圧倒的に「1. 補正(カット)」です。

泥だらけの顔に高級なファンデーションを塗っても綺麗になりませんよね?
まずは「洗顔」をして、余分な汚れ(ノイズ)を落とす。これだけで、歌声は驚くほどクリアになります。


🗑️ 手順①:まずは「ローカット」で泥を落とす

これだけは絶対にやってください。「ローカット(ハイパスフィルター)」です。

✅ やり方

  • EQの左端にある「HPF」や「Low Cut」をオンにする。
  • 周波数を80Hz〜100Hzあたりに設定してバッサリ切る。

🤔 なぜ?
人間の声に、100Hz以下の低い音はほとんど含まれていません。
ここにあるのは「エアコンのブーンという音」や「足音」「マイクスタンドの振動」などのゴミ(ノイズ)だけです。
これをカットするだけで、こもっていた声が「パッ」と明るくなります。


🔍 手順②:「スイープ」で嫌な音を探して捨てる

ローカットで足元を綺麗にしたら、次は声の中にある「耳障りな音」を探します。
これを「スイープ」と呼びます。

🎣 犯人の探し方

  1. EQのバンド(点)をひとつ選んで、細く、高く持ち上げる(Q幅を狭くする)。
  2. 再生しながら、その高い山を左右にゆっくり動かす。
  3. 「キュイー!」「ボワワーン!」と、特に不快に響くポイントを見つける。
  4. 見つけたら、その周波数を逆に下げる(カットする)。(-3dBくらいでOK)

これを2〜3箇所やるだけで、驚くほどスッキリした「それっぽい素肌」になります。
「良い音にする」のではなく「悪い音を消す」。これが最大のコツです!


💡 まとめ:EQは「9割カット」でOK!

初心者のうちは、「ブースト(音を上げる)はしない」くらいの気持ちでちょうど良いです。
余計なものを削ぎ落とせば、あなたの歌声本来の魅力が自然と浮かび上がってきます。

しっかり「洗顔」ができたら、次はいよいよ「肌(音量)」を整える工程へ進みましょう!

 https://repaint-music-lab.online/archives/80

👈 第1章:ピッチ補正編に戻る

マイパ(迷子なパパ)

録音・MIXの「迷子」を脱出したい、同志のあなたへ

偉そうなことを書いていますが、僕もまだまだ技術は発展途上の「万年初心者」です。
専門用語に頭を抱え、自分の録音を聞いては凹む…そんな日々を過ごしています。

このブログは、そんな僕がプロの音に近づくために足掻いた「実験と失敗の記録」です。
正解を教える先生ではなく、一緒に悩み、一緒にレベルアップする「研究員仲間」として、僕の試行錯誤を面白がってもらえたら嬉しいです。

さあ、一緒に「最高の歌ってみた」を目指して実験を始めましょう!
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