どうも歌ってみたを投稿したい迷子なパパです
「歌ってみた」を投稿するなら、録音した歌声を魅力的に仕上げるMIX(ミックス)作業は欠かせません
この記事では、MIXの基本工程から必要な機材、よくある失敗例まで、初心者にもわかりやすく解説します
🛠 MIXに必要な機材・ソフト
| 機材・ソフト | 役割 | 備考 |
|---|---|---|
| パソコン(高性能) | 音源編集・処理 | DAWを快適に動かすためにCPU・メモリは重要 |
| モニターヘッドホン | 正確な音確認 | 普通のイヤホンでは音の細部がわかりづらい |
| DAW(音楽編集ソフト) | MIX作業の中心 | 無料でも高性能なものがある |
| プラグイン | 音質調整・エフェクト | EQ、コンプレッサー、リバーブなどが基本 |
🎚 MIXの基本工程
① 音源の準備
- カラオケ音源と録音したボーカルをDAWに取り込む
- ノイズ除去やピッチ補正を行う
② 音量・定位の調整
- ボーカルと伴奏のバランスを整える
- パン(左右の配置)で空間感を演出
③ EQ(イコライザー)
- 不要な低音・高音をカット
- ボーカルの中域を強調して抜け感を出す
④ コンプレッサー
- 音量のばらつきを抑えて安定した聴き心地に
⑤ ディエッサー
- 「サ行」などの耳障りな高音を抑える
⑥ リバーブ・ディレイ
- 空間的な広がりを加える
- 使いすぎると「風呂場感」が出るので注意
⑦ マスタリング(必要に応じて)
- 全体の音圧を整え、配信向けに最終調整
💡 よくある失敗と対策
| 失敗例 | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| ボーカルが埋もれる | EQ不足・伴奏が強すぎる | 中域を強調、伴奏の音量を調整 |
| 音がこもる | リバーブ過多 | リバーブ量を減らし、EQで高域を整える |
| 音割れする | 音圧が高すぎる | コンプレッサーとリミッターで調整 |
📘 独学のコツ
- 最初は無料のDAWやプラグインで十分
- 他の「歌ってみた」作品を聴いて参考にする
- 自分の声の特徴を理解することが上達の近道
🎯 まとめ
MIXは「歌ってみた」を作品として完成させるための工程です
最初は難しく感じるかもしれませんが、少しずつ慣れていけば確実に上達します。自分の歌声がどんどん魅力的に仕上がっていく過程は、音楽の楽しさそのもの。自分の声がもっと輝くよう、ぜひMIXに挑戦してみましょ〜



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