🧪 はじめに:「なんか声が細い…」と悩んでいませんか?
こんにちは、迷子なパパです。
「プロの歌ってみたは声が太くてキラキラしてるのに、自分のはなんかショボい…」 「オケに負けて、声がスカスカに聞こえる…」
EQやコンプで整えたはずなのに、あと一歩「何か」が足りない。 その正体は、**「倍音(ばいおん)」**という成分です。
今回は、この倍音を人工的に付け足して、声をリッチでゴージャスにする魔法のスパイス、「サチュレーション」と「エキサイター」について解説します。
🎯 サチュレーションってなに?(料理のコクで例えると…)
難しそうな名前ですが、役割はシンプルです。
- サチュレーション:
- 音に**「温かみ」や「厚み」**を加える。
- 例え: カレーにチョコやコーヒーを入れて「コク」を出す感じ。
- エキサイター:
- 高音を強調して**「キラキラ感」や「抜け感」**を出す。
- 例え: 仕上げにパセリやスパイスを振って「彩り」を良くする感じ。
どちらも、素材(声)そのものを変えるのではなく、「旨味成分」を足して美味しくするための工程です。
🛠 所長が「神」と崇める無料プラグイン2選
これらを使うだけで、一瞬で「歌ってみた」のクオリティが跳ね上がります。マジです。
1. Saturation Knob (Softube)
【所長の実験メモ】 「ツマミが1つしかない」という潔さが大好きです。 これを回すだけで、声がグッと前に出てきます。特に「Keep High」モードにして回すと、低音が膨らみすぎずに良い感じの太さが加わります。
- 特徴: 超シンプル、音が太くなる
- 用途: 声が細い時、Aメロの存在感を出したい時
2. Fresh Air (Slate Digital)
【所長の実験メモ】 これは絶対にダウンロードしてください。 「Mid Air」「High Air」という2つのツマミを少し上げるだけで、曇っていたガラスが一気にクリアになったような、衝撃的な「抜け感」が出ます。 有料級どころか、プロも普通に使っている神プラグインです。
- 特徴: 驚異的な透明感、キラキラする
- 用途: サビで声をパッと明るくしたい時
🧪 【これだけ覚えればOK】所長の使いこなしレシピ
「どれくらい掛ければいいの?」という疑問にお答えします。
1. 隠し味程度に(うっすら掛ける) これらはあくまで「スパイス」です。カレー粉を入れすぎたら食べられないのと同じで、掛けすぎると「歪んだ汚い音」や「耳が痛い音」になります。 「あれ?変わったかな?」と思うくらいで止めるのがプロの技です。
2. 順番は「コンプの後」 基本的には、コンプレッサーで音量を整えた後に、味付けとして挿すのがおすすめです。
🚀 次のステップへ:空間を広げて「CD音源」に!
声に厚みとツヤが出たら、いよいよ仕上げの段階です。
今のままだと、声が真ん中から一本調子で聞こえていませんか? 次は**「ダブラー」や「ステレオイメージャー」**を使って、声を左右に広げ、包み込まれるようなリッチなサウンドを作ります。



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