🚀第7章：マスタリング編｜音圧を整えて聴きやすく迫力ある仕上がりに

歌ってみた

2025.09.132025.09.14

どうも迷子なパパです

MIX工程に混ぜていいのか迷いましたがマスタリングも必須なので一緒に覚えて行きましょう

お待たせしました！では最終章となる第7章「マスタリング編」をお届けします。歌ってみたMIXの仕上げとして、音圧やバランスを整えるマスタリングは欠かせない工程です

🔍マスタリングとは？

マスタリングは、MIXが終わった音源を最終的に整える工程です
具体的には、音圧（ラウドネス）を調整したり、全体のバランスを整えたりして、どんな環境でも聴きやすく、迫力のある音源に仕上げます

配信や投稿前の“仕上げ磨き”とも言える重要なステップです

OTT（Xfer Records）

特徴：マルチバンドコンプレッサーで、低域・中域・高域を個別に圧縮。EDM系で定番だが、ボーカルにも効果的。
使い方のポイント：
　- “Depth”で圧縮の強さを調整。30〜50％が自然な仕上がりに。
　- “Time”で反応速度を調整。遅めにすると滑らかに、速めにするとアグレッシブに。
　- “In Gain / Out Gain”で音量の調整を忘れずに。
🔗 ダウンロードページ

ダウンロードは下記記事より

※LUFS（ラウドネス単位）は、無料のメーター系プラグインで確認できます（例：Youlean Loudness Meter）

マスタリングは、歌ってみたMIXの最終仕上げとして音源の完成度を高める工程です
OTTのような無料プラグインでも、しっかりと音圧とバランスを整えることが可能です。投稿前に必ずチェックして、聴き手にとって心地よい音源に仕上げましょう

🎯次のステップ：有料プラグインへのステップアップ

ここまで紹介してきた無料プラグインでも、十分に高品質なMIXは可能です
しかし、さらに細かい調整や音質の向上を求めるなら、有料プラグインへのステップアップもおすすめです

有料プラグインの例：

まずは無料でMIXに慣れてから、必要性を感じたタイミングで導入するのがベストです。「使いこなせるようになってから買う」という意識が、無駄な出費を防ぎます

🎤まとめ：無料でもここまでできる！

歌ってみたMIXは、無料プラグインだけでも十分に魅力的な音源に仕上げることが可能です。
今回紹介した7つの工程とプラグインを活用すれば、初心者でも本格的なMIXができます。
そして、慣れてきたら有料プラグインでさらに表現の幅を広げていきましょう。

あなたの歌声が、もっと多くの人に届きますように。
次は「MIXの手順編」や「おすすめDAW紹介」なども展開できますので、気になるテーマがあればぜひ教えてください！

各章でオススメしてるフリーVSTプラグインまとめはこちら(ダウンロードリンクもあります)