どうも、迷子なパパです。
機材をつないで、DAWを立ち上げて…お待たせしました。いよいよ「録音(REC)」の本番です!
でも、ただマイクに向かって歌うだけじゃダメなんです。
「あとでMIXすればいいや」と思っていませんか? それは沼への入り口です。
録り音が悪いと、どんなプロでも救えません。
この章では、「後のMIX作業を楽にするための、失敗しない録音術」を、失敗続きだった僕の経験談を交えて解説します。
🎯 1. 録音前の「物理」準備チェック
まずはマイクとの距離感です。ここを間違えると「プロっぽい音」になりません。
- マイクの距離:拳2つ分(15〜20cm)が基本。
※近すぎると低音がモコモコし、遠すぎると部屋の反響音(風呂場感)が入ります。 - マイクの角度:真正面より少し「ハの字」にずらす。
※真正面だと息(ポップノイズ)が直撃します。 - ポップガード:マイクと口の間に必ず設置!
※これがないと「ボフッ」という風切り音が入ります。まだ持ってない人は、悪いことは言わないので一番安いやつでいいから買ってください。世界が変わります。
🛒 迷子なパパのオススメ
僕が使っているのはコレ。安くて金属製で洗えるので最強です。
🎚️ 録音レベル(ゲイン)の設定
- 一番大きく歌うところ(サビ)で、メーターが「赤くならない」ギリギリを狙います。
- 数値で言うと、ピークが -6dB 〜 -12dB くらい振れていればOK。
- 注意:0dBを超えると「音割れ」します。これは後から絶対に直せません(取り直し確定)。ビビって少し小さめに録るくらいで丁度いいです。
🎤 2. パパ特有の「録音テクニック」
家族がいる家での録音、大変ですよね。僕なりの工夫ポイントです。
✅ 環境ノイズを「物理」で消す
・エアコン、扇風機は切る(夏は地獄ですが我慢!)
・PCのファンの音がうるさいなら、PC本体を布団で少し囲う(熱暴走に注意)
・冷蔵庫が「ブーン」と鳴っていないタイミングを狙う
✅ Aメロ・Bメロ・サビで分けて録る
プロみたいに「ワンコーラス一発録り」なんてしなくていいんです。
細かく切って録ることで、息も続くし、一番いい声が出せます。
なにより、「子供が泣き出しても、そこだけ録り直せばいい」という安心感があります。
🧼 3. 録音後の確認ポイント
録り終わったら、機材を片付ける前に必ずチェック!
- ノイズの有無:歌っていない隙間(無音部分)を聴いてみてください。「サー」以外の変な音が入っていませんか?
- 音割れの確認:波形が四角く切れていませんか?
- ファイル名の整理:これ超大事。
vocal_take1.wavだと後で絶対わからなくなります。Aメロ_メイン_take3.wavのように名前をつけて保存しましょう。未来の自分が感謝します。
📦 まとめ:良い素材が良い料理を作る
録音は「料理」でいうところの「食材調達」です。
腐った野菜(割れた音)を、どんな一流シェフ(MIX師)に渡しても、美味しい料理にはなりません。
新鮮な素材(綺麗な音)さえ録れれば、あとは無料プラグインで少し味付けするだけで、劇的にプロっぽい音になりますよ!
次章では、いよいよ録音したデータを磨き上げる「MIX(整音)の基礎」に入ります。
難しくないです。まずは「不要な部分を切る」作業から始めましょう!



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