どうも迷子なパパです
宅録環境が整ったら、いよいよ歌録りの本番
でも、ただ歌って録音するだけでは、ノイズや音割れ、息の吹き込みなど、思わぬトラブルが起きがちです
この章では、録音時に気をつけたいマイクの使い方・歌い方・録音の流れを、初心者向けにわかりやすく解説します
🎯 録音前の準備チェック
- マイクの距離:口から15〜20cmが基本。近すぎると息が入り、遠すぎると音が薄くなる
- マイクの角度:真正面より少し斜め下に向けると、息が入りにくくなる
- ポップガードの位置:マイクと口の間に設置。距離は5〜10cm程度
- 録音レベルの確認:ピークが0dBを超えないように。-6〜-12dBくらいが理想
🎤 録音中のテクニック
✅ リハーサル録音をする
- 本番前に1〜2テイク録って、音量・距離・ノイズを確認
- 自分の声のクセや録音環境のクセを把握する
✅ テイクを分けて録る
- Aメロ・Bメロ・サビなど、パートごとに録音するとミスが減る
- 感情の切り替えもしやすく、編集もスムーズ
✅ 感情を込めて歌う
- 録音は「正確さ」だけでなく「表現力」も大事
- 声の強弱、息遣い、語尾のニュアンスなどを意識すると、聴き手に届く歌になる
🧼 録音後の確認ポイント
- ノイズの有無:無音部分に環境音が入っていないかチェック
- ピークの確認:音割れしていないか、波形が潰れていないか
- テイクの整理:ファイル名に「Aメロ_テイク1」などと付けて管理すると後で迷わない
📦 まとめ
録音は「歌う」だけじゃなく、「録る技術」も大切
ちょっとした工夫で、後のMIXが劇的にラクになるし、完成度もグッと上がります
次章では、録音した歌声をどう整理してMIXに渡すかを解説します。ここまで来たら、もう立派な宅録クリエイターの仲間入りです!



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